本機は1982年から1985年にかけて週刊少年サンデーで連載されていた細野不二彦氏による大人気漫画「GU-GUガンモ」とのタイアップ機。ニワトリのようでニワトリでない、コーヒー好きな謎の生き物ガンモが主人公のドタバタギャグ漫画だ。
本機は確変非搭載の代わりに「GU-GUチャンス」と呼ばれる激アツの時短が存在し、これが出玉を増やすカギになっている。「3」or「7」図柄で大当りした場合は「GU-GUチャンス」突入が確定し、その他の図柄は大当りラウンド中の昇格に期待しよう。「GU-GUチャンス」への突入率は、大当り終了後の約1/4になっている。
「GU-GUチャンス」突入後は終始右打ちでOK。玉は盤面右のスルーを通過し、その後、下にある電チューに入賞する。また、この時液晶右に搭載されている羽根が開放し、役モノ内の「V」に玉が入れば大当りが発生する。しかも、右打ち中は頻繁に玉が羽根に拾われるため、最大で6回の大当りを獲得することも可能。液晶の大当りと羽根の大当りの2種類の大当りが搭載されている本機ならではのゲーム性だ。