ステップ1・カオル登場→ステップ2・ゴンザ登場→ステップ3・駈音(かるね)登場→ステップ4・鋼牙登場、の全4段階。各ステップに多彩なチャンスアップがあるが、注目はステップ1の「うさぎの着ぐるみ」と、ステップ4の「3騎士登場」。ともに期待度大幅アップとなる。
ページをめくるごとに物語が展開していくステップアップ予告。表紙から数えて4回めくれば激アツ(ステップ5)で、絵本の中の黄金騎士が実際に現れる!? なお、表紙の色は「青・赤・星柄」の3パターンがあり、星柄が最も期待できるようだ。
回転開始時に封筒が表示されたらボタンをPUSH。手紙の内容や、文字の色によって期待度が変化する。また、封筒の色にも種類があり、「青・緑・赤」の順に期待度がアップ。さらには、ボタンをPUSHした際に封筒が燃えるとチャンスだ。
魔戒法師の邪美が登場して、停止図柄を予告する演出。基本は左or右の一箇所だが、左右両図柄を予告すれば期待大となる。中図柄を予告した場合は…? なお、邪美の服が白の場合はチャンスアップ(※ただしガセもあり)。
ボタンを押して表示されるコメントに注目しよう。重要なのはキャラうんぬんよりも「色と大きさ」で、青文字…リーチ確定、赤文字…チャンス、大ウィンドウ…リーチ確定。また、大ウィンドウで赤文字が出ることもあり、その場合は期待度大幅アップとなる。
回転開始時、画面右下に魔導文字が現れたらこの予告。ボタンを押すとアイテムが出現するので、アイテム周りのオーラの色をチェックしよう。赤ならチャンス! また、発生時の魔導文字が通常より大きいチャンスアップもある。見逃し厳禁だ。
回転中、画面全体に文字が表示されるとタイトル予告だ。文字の中には発展先を予告するものもあり、大当りを予感させる内容なら!? また、一旦文字が表示された後に画面が燃えるパターンも存在し、その場合は必ず期待度上位のタイトルが出現する。
非テンパイ時に中図柄に「7」が止まると、必ず疑似連続変動に突入。最大疑似4連まで継続する可能性がある。疑似2連以下はさほど期待できないが、疑似3連で期待度大幅アップとなる。なお、疑似連中は基本的に役モノも連動し、1回転目…青、2回転目…赤、3回転目…金と、疑似回数に応じてエフェクトの色が変化していく仕組みだ。1回転目から金色や、回転中に役モノが動いた場合はリーチ確定。
図柄停止時に全図柄が消灯すると発展。ボタンを連打して、停止したタイトルの牙狼スペシャルリーチに発展する。その際、必ずエンブレム役モノ完成を伴うため期待度は高めだ。チャンスアップとして、パネルの色が金色になるパターンや、途中にSPカットインが入るパターンが存在する。
ノーマルリーチ中、液晶画面左に格納されている魔導火役モノが可動。図柄を炎で包み込む。トータル期待度は低いものの、図柄を包む炎が大きければチャンスとなる。また、一度点火した後に再点火すれば期待度大幅アップだ。
邪美が大当り図柄を召喚できれば大当り。導入直後に邪美が正面を向いた際、「ウインクor笑顔」なら期待度アップ。また、演出後半で出現するトランプのマークがハート(赤)やダイヤ(金)だと、ハズレ後の牙狼スペシャルリーチ発展に期待が高まる。
カオルが納得のいく絵画を仕上げられたら大当り。チャンスアップ要素として、「絵の具の色が赤」と、「ハズレ後に表示される絵画が鋼牙」の2種類を確認。特に、鋼牙の絵画は期待度が高いようだ。絵の具の金色は超激アツか!?
魔界のゲーム・バルチャス対決で鋼牙が勝てば大当り。阿門が手に取った駒に書かれている紋章の色で期待度が変化するぞ。赤文字の「チャンス」なら期待してよし。また、ハズレ時はワイングラスの中身に注目。空っぽが最も期待できる。
スーパー発展演出時に黄金の鎧を換装するか、キャラクターリーチ(鋼牙・邪美・カオル・バルチャス)ハズレ後にエンブレム役モノが完成すると発展。大当りの9割以上を占める超重要演出で、「鷹麟・魔戒樹・千体撃破・魔界竜」の順に信頼度が高くなる。魔界竜リーチの発生に期待しよう。なお、リーチ中に表示されるタイトルにもチャンスアップが隠されており、ズバリ「稲妻の色」がキモ。赤色の稲妻なら激アツだ。
すべての大当りで15ラウンド分の出玉(約1760個)を得ることができる。既存の機種に多く見られる「2R確変・2R通常」は存在しないぞ。よって、当然確変潜伏もなし。一見取っ付きにくさを感じる機種だが、至ってシンプルなゲーム性となっているのだ。
大当りすれば、ラウンド中はバトル演出「キババトル」が展開。キバの繰り出す攻撃を耐え切ることができれば魔戒チャンスGETとなる。なお、「3or7」のゴールド図柄で当たった場合はスペシャルボーナスとなり、バトル演出を経ずに魔戒チャンスに突入する特典あり。そのゴールド図柄の占有率は全大当りの15%で、魔戒チャンス突入時に換算すると約30%を占める。通常時は「3or7」のゴールド図柄リーチにアツくなるべし!
魔戒チャンスに突入したら、液晶画面の指示に従って右打ちを実行しよう。細かいシステムは省略するが、やがて羽根が開き特定領域に玉が入賞すれば、その時点で大当り確定となる。ちなみに、魔戒チャンス中はトイレに行ってもOK。「早く打たなければ魔戒チャンスが終わってしまう」ということはないので安心してもらいたい。
魔戒チャンスの「継続or終了」は、大当りラウンド中のバトル演出によって決定される。牙狼が倒れない限り魔戒チャンスは継続していくぞ。なお、勝利が確定するポイントは「お助けキャラ登場、牙狼の攻撃、敵の攻撃を弾く、危機回避演出に成功、復活演出」と実に多彩。そのうち2R目のお助けキャラと牙狼攻撃は、エンブレム役モノの完成が発生条件となる。バトル中に役モノのあおりが発生したら、見事完成することを祈ろう。
バトルモード終了後に突入するバラゴモードは、一見何らかのチャンスゾーンと勘違いしてしまいがち。ただ、潜伏確変も時短もない本機。見た目は異質でも内部的には100%通常状態なので、連チャン即ヤメで問題ない。ちなみに、バラゴモードへは通常時にも突入する可能性があるが、突入回転がチャンスとなる以外の特典はなし。また、同じことがザルバミッションにも言えるので覚えておきたい。
特撮テレビドラマ「牙狼」の生みの親である雨宮慶太監督が、CR牙狼のためだけにオリジナルストーリーを制作。また、迫力満点のVFXシーンはオムニバス・ジャパンが担当と、原作ファンも納得の出来栄えとなっている。